集塵機ろ布・
フィルター

集塵機ろ布・
フィルター取扱商品

集塵機用ろ布・フィルターには、乾式用、湿式用、両方同時吸引用など複数の種類、機能の違いがあります。
当社で取り扱っている製品並びに、その違いについてご説明します。

乾式とは、乾燥しているもの、水分の無いものを吸引するためのフィルターです。フェルトタイプ、職布タイプがあり、それぞれ円筒型、封筒型があります。

吸引できるもの

ゴミ、埃、粉塵、原料粉、金属の切粉、溶材、石ころ、土など

吸引できないもの

液体、濡れているもの、湿っているもの

湿式とは、液体や、水分を含むもの、湿っているものを吸引するためのフィルターです。不織布タイプとロールタイプの2種類があります。

吸引できるもの

水、油など流動性のある液体、汚泥、油混じりスラッジ、レトルト状態（ケチャップ程度）で流動性のあるもの、吸引物の表面が濡れている状態のもの、切削油の付いた金属切粉、油で揚げたポテトチップ片状態、水分はあるが比較的さらっとしたもの、キャベツのみじん切り状態のものなど

吸引できないもの

手のひらで握ると団子状態になるもの、グリス状態、接着剤などの流動性のないもの

塗装用とは、液体や、水分を含むもの、湿っているものを吸引するためのフィルターで、フィルタープレス用とロールプレス用の2種類があります。

弊社では、実績と経験を積み重ねた工事部門で集塵機のメンテナンスを行っております。予期せぬトラブルにより、機械作業が停止してしまうと、重大な利益損失につながります。メンテナンスから各種装置のアドバイスまで、貴社の集塵装置に関する負担を大幅に軽減致します。

当社では、フィルターの付け替え工事だけでなく、付属品についてのアドバイスも致します。

ダクト内に粉塵が溜まると、火災の原因や、製品の不良発生の可能性があります。メンテナンスにより未然に問題を防ぎます。

ダクト内、あるいは集塵機室内の粉塵の流れ方により、負担がかかることがあります。その流路を変えて、省電力をご提案することができます。